■聴導犬とは?
 聴覚障害者と生活をともにし耳の代わりになってくれる犬のことです。しかし聴覚障害者にとって、必要か必要でないかを判断する事ことはできません。あらかじめ教えて欲しい音を決め『この音が聞こえたら、教えてね!』と訓練されます。つまり聴覚障害者によって聴導犬の仕事は違ってくるのです。また、家の中で音を知らせるだけでなく、どこにでも同行《どうこう》して災害や事故に巻き込まれる危険性を回避《かいひ》することを期待されています。
 聴導犬を開発したアメリカでは盲導犬《もうどうけん》と同じ扱いになっています。ホテル・レストラン・乗り物(電車・バスなど)公共施設に自由に出入りができます。



■聴導犬の主な仕事とは?
■目覚し時計の音
■赤ちゃんや幼児の泣き声を知らせる
■ドア−のノック・チャイム
■料理のタイマー
(タイマーは調理時間のほか笛付《ふえつき》やかん・洗濯・お風呂など)
■電話・FAXの受信
■火災報知機《さいがいほうちき》・非常ベル音
■自動車のクラクション・自転車のベル 
などを聞き分け、吠えることなく知らせ誘導します。


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